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限定正社員制度の特徴 [時事ニュース]

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限定正社員制度の特徴とは?
限定正社員と契約社員の違いは?

限定正社員制度とは
安部政権の経済政策で「三本の矢」の一つで成長戦略の一環で、
限定正社員制度とは、職種・勤務地・労働時間を限定した上で、
企業と無期雇用契約を結ぶ働き方を目指す。
この背景には、正社員と非正規社員の二極化が進んでいることにあり、
5月分の労働力調査(速報)では、雇用者数の36・3%を非正規が占めるが、
そのうち約3割が正社員を希望している。

限定正社員の制度化検討~つボイノリオ(YouTubeより)


メリットは
アルバイト・パートなどいつでも解雇できる不安定な雇用からのランクアップ。
家族に優しい働き方ができるようになる。
企業の福利厚生などを受けられるようになる。
一つの職種を専門にする優秀な人材が集まる。

デメリットは
所属の労働事業所が閉鎖された場合は容易に解雇できる。
正社員は転勤・長時間労働を強いられる可能性が高くなる。

「限定正社員」制度の特徴は「限定」ではあるけれど、「正社員」なので、「契約社員」のように
雇用期間が決められているわけではなく、正社員と同様に期間の定めがない雇用になり、
「限定」なのは、職種や勤務地、労働時間が正規の「正社員」と違い、「限定」されているということです。
「限定」される分、賃金水準が低くなるが、子育てや介護と、仕事の両立が出来るという点では、
会社での導入を期待する、労働者の方も多いようです。
ただ、企業が悪用すれば労働者の不利益につながることが多々想定されるため、今後の動向には注意したい。




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