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夏型過敏性肺炎 症状 [健康]

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夏型過敏性肺炎とは? 症状は?

夏型過敏性肺炎とは
夏になるとよく風邪をひく、咳がいつもでも出る・・・・
そんな症状があったら「夏型過敏性肺炎」かもしれません。

小さなチリや埃のようなものをくり返し吸入しているうち、
これに過敏になっておこるアレルギー性の肺炎です。
日本の過敏性肺炎のうちでもっとも多くみられるもので、
梅雨の後の高温多湿な夏季に家屋内に増殖する
トリコスポロン(かびの一種)が原因でおこります。

症状
発熱、咳、呼吸困難、が主な症状で、のどの違和感、体重の減少、だるさ、頭痛などがあります。

風邪とよく似た症状なので、ほとんどの人はたいした病気とは思わず、放置しがちです。
病院でも風邪と診断されることが多く、抗生物質などで一時的に症状が改善されるので、
治ったように思われます。
ところが翌年の夏近くになると、また咳が出はじめるのです。こうしたパターンを数年くり返すうち、
慢性化して肺の機能が次第に弱り、ちょっとしたことで息切れを起こすようになります。
さらに悪化すると肺が萎縮し、酸素交換がうまくできなくなって息苦しくなり、
ときには呼吸不全から危険な状態にもなりかねません。

特徴
一つだけ私たちにも分かりやすい特徴があります。
原因が自宅のカビなので、自宅を離れると症状が治まってしまうことが多いのです。

「夏型過敏性肺炎」チェックリスト

 ・ひどくはないがカラ咳が出る

 ・何となく体がだるい(倦怠感)

 ・微熱が2週間以上続いている

 ・息苦しさがある

 ・漠然とした風邪症状がある

 ・自宅より会社にいた方が症状が軽い

 ・出張や旅行に出かけると調子がいい

 ・週末自宅で過ごすと症状が重くなる

 ・毎年、梅雨から夏季に限って症状が現れる

 ・自宅の水回りにカビ臭い場所がある

長引く夏風邪、2年連続なら呼吸器科などの専門医に一度きちんと調べてもらって治療したほうがいいみたいです。






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